インプレッション
RS type RS-SZ06 スズキ スイフトスポーツ 1600cc
今回、はじめてTYPE RSをスイフトスポーツに装着して頂きました。
写真を見るとお分かり頂けると思いますが、とにかく低いですね！
タイヤホイールもギリギリのサイズで、カッコ良いです。
ちなみにこの車はリアのアクスルを加工しているので、車高は実際このくらいまでは落ちません。オーナー様は、サーキットを走るわけではないのですが、このスタイルでスピードを出し、コーナーも気持ちよく曲がる車にする為に選んで頂いたのが、このXYZサスペンションTYPE RSです。
以前も他のメーカーさんの全長調整式車高調を付けられていたのですが、ショックやバネレートをもっと硬いものに変更したくても、なかなか理想の車高調が見つからなかったそうです。
このXYZ TYPE RSは完全レース用に設計されている為、ショックが硬いのはもちろん、バネレートもフロント12K、リア12.5Kと通常の2倍、3倍あるような設定になっております。実際装着した感想をお聞きしましたところ、とにかく以前と比べると硬いという事でした。しかしオーナー様はその硬さに満足して頂けたようです。どう満足して頂いたのかといいますと、硬いといっても乗り心地が極端に悪いわけではないという事、ハードなバネレートに対してショックもしっかりしていてバランスが良い、車が沈まなくなりタイヤハウスの干渉が軽減されたなどでした。
悪い面は、硬いので自分以外の人が乗車する時に気になるという事と、オーディオの音飛びが出るのではないかという事でした。
このようにTYPE RSはレース用といて販売されているわけですが、もしかするとこういったストリート、イベント等、ドレスアップなどにも適しているのかもしれません。
